日テレでエヴァ「序、破、Q」3週連続放送決定!来年1月、最新作公開記念

[ 2020年10月30日 04:00 ]

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 TV版」(C)カラー
Photo By 提供写真

 来年1月23日公開となる「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ最新作「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。その公開にあわせて、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では来年1月に前3作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 TV版」「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 TV版」「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q TV版」を3週連続で放送することが分かった。

 未曽有の大災害「セカンドインパクト」が起きた世界を舞台に、巨大な汎用ヒト型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオンのパイロットとなった少年少女たちと、第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」との戦いを描いたアニメーション作品。父との確執や同僚の少女たちとの交流を通して14歳の少年の悩みと成長が描かれる。

 1995年にTVシリーズ「新世紀エヴァンゲリオン」がスタート。大きな話題を呼び、社会現象を巻き起こした。そして、2007年から庵野秀明氏が総監督を務める「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズとして再起動。「:序」(2007年)、「:破」(09年)、「:Q」(12年)の3作が公開され、累計興行収入113億円を突破する大ヒットを記録した。そして、9年ぶりとなる最新作「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が、いよいよ来年1月23日に公開される。

 斬新なデザインやストーリー展開等が多くのファンを虜にし、のちのアニメや実写作品にも多大な影響を与えてきたシリーズが、いよいよ完結を迎える。映画公開に合わせた前3作の地上波放送が高い注目を集めそうだ。

続きを表示

この記事のフォト

2020年10月30日のニュース