渡辺明王将明かす 棋聖戦最中に…めぐみ夫人が驚きの声「藤井さんのおかげでこんなに売れちゃって」

[ 2020年10月22日 14:12 ]

セミナーで講演する渡辺明王将(撮影・我満 晴朗)
Photo By スポニチ

 将棋の渡辺明王将(36)=名人、棋王との3冠=が22日、東京都内で行われた「毎日メトロポリタンアカデミー」(毎日新聞社主催)に登壇した。

 8月の名人初獲得に向けての道のりや、人工知能(AI)と将棋界の関わりなどについて約1時間にわたり講演。藤井聡太・現2冠(18)と対戦した6、7月の棋聖戦5番勝負(1勝3敗で失冠)については全4局を丁寧に解説した。藤井がAI超えと言われる妙手を放った第1局の場面を「間違っている、藤井さんでも読み抜けすると思ったら、あの時点で勝ちを読み切っていたという。プロ同士の対戦で、そんなケースは今までになかったこと」と、衝撃のほどを吐露。連敗した第2局は「頭の出来が違う。将棋以外でなにをやらせても頭の違いがでるはず。藤井さんに将棋を教えたのは誰なんだろう?囲碁やオセロでよかったのに」と苦笑交じりに振り返った。

 棋聖戦最中にはワイドショーなどで露出度が高まり、相乗効果で漫画家・めぐみ夫人の著作も売り上げが急増。「藤井さんのおかげでこんなに売れちゃっていいのかな」と驚きの声をあげたという。「藤井さんがこれからタイトルをどれだけ獲っていくかを注目している。ただバンバン勝たれるのも厳しい。自分がなんとか阻止しなければと思う」と3冠保持のプライドもにじませた。 

続きを表示

「美脚」特集記事

「紅白歌合戦」特集記事

2020年10月22日のニュース