シンデレラエクスプレス渡辺裕薫がCDデビュー「元気がでるような歌に」

[ 2020年10月20日 12:49 ]

 「とっぴんぱらりのぷう」でCDデビューした「シンデレラエキスプレス」の渡辺裕薫
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 漫才コンビ「シンデレラエキスプレス」の渡辺裕薫(52)が21日に、CDデビュー。20日に大阪・心斎橋角座で開かれた発表会見で、渡辺は「世の中は暗いことばかりでギスギスしがち。皆さんの元気がでるような歌に」と生歌を熱唱し、お披露した。松竹芸能では「ますだおかだ」の増田英彦(50)が08年に出した「淡路島」以来のCDデビューとなる。

 デビュー作は「とっぴんぱらりのぷう」(作詞・作曲=田浦高志)「包丁人生」(作詞=春名祐富子)の2曲を収録。子どもが喜びそうな言葉の「とっぴんぱらりのぷう」は、秋田弁で「めでたし、めでたし」という方言で、演歌師・田浦高志氏(60)が書き下ろした暗い世の中を吹き飛ばすようなコミックソングだ。田浦氏が07年に亡くなった植木等さんの「スーダラ節みたいな曲を作りたい」と「植木等伝説」のCDを聴き、曲を作り上げ、「関西人で、真面目でおちゃらけのできる芸人」と渡辺に白羽の矢を立てた。

 依頼を受けた際には躊躇していた渡辺だったが、アメフト部に所属する18歳の高校3年生の息子は、新型コロナの影響で卒業試合もできずに引退。やりたいこともできなかった息子から「やる限りは照れたらアカン。こんな嬉しいことはないで」と背中を押され、喜んで引き受けることを決めた。

 モヤモヤしたり、引きこもりがちな社会の流れだが「明るくしたい。歌を通じてお客さんが演芸場に来てるくれるキッカケになれば」と渡辺も意気込んでいる。09年には上方漫才大賞奨励賞を受賞。歌の賞レース参戦への意欲を聞かれると「先に(歌の)大賞を獲ったら、相方(松井成行)に怒られる」と苦笑い。森脇健児(53)も「なんで秋田弁やねん」とツッコまれながらも応援してくれている。158・5センチの小柄な身体から放つコミックソングで新型コロナをふっ飛ばしに行く。

 もう1曲の「包丁人生」は、夢を叶えるため料理人が包丁に人生をかけた決意を歌う。

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