みのもんた リモート会議に物申す!「やっぱり半沢直樹だよ。あれが会議ですよ」

[ 2020年10月3日 05:31 ]

読売テレビ「朝からみのもんた」でMCを務めるみのもんた
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 読売テレビ「朝からみのもんた」(日曜前6・30)の4日放送は和田アキ子、徳光和夫らの質問に、MC・みのもんたが答え、YouTube、深夜ラジオ放送への思い、独自の健康法などを明かす。

 和田からの「お酒の強い人を教えてください」との質問には「私と高田純次」とみのは即答。2人揃って捕まったことがあり、最終的に自宅マンションまで連れて行かれたそうだ。みのは、トイレに行くふりをしてエレベーターで脱出。すると「後ろから純ちゃんが『ずるいよ、助けてくれ』って。2人で逃げたことがありました」と告白した。やはり和田は酒が相当強いようで「量が違う。ペースが早い。で、酔わない。彼女のお誕生日会になるとみんな集まるけど、みんな倒れてるよね」とみの。しかしそんな“強い”イメージとは裏腹に「僕が紅白の司会やった時、舞台のソデでね、震えてるの。すごい緊張するわけ。意外な面もあるよね」と和田の繊細な素顔について語る。

 徳光の「変化しすぎな今の世をどう生きていけばいいでしょうか?」の質問には、みのも共感の顔。デジタル関係は苦手で「YouTubeっていうから、どんな自転車のチューブかなと思ったもん。ネットでどうのこうの、わからない。スマートボールは知ってるよ。でもスマートフォンになるともう全然わからない」。今使っている携帯電話も“ガラケー”だ。

 デジタル機器を駆使してリモートワークするようになった現代社会に舌を巻くが「バカだね、会議ってのはね、机と机に座ってだよ、そこでもって丁々発止やるから会議なんだよ。あんな画面の中では迫力も何もないじゃない」と憤りを隠せない様子。「だいたい匂いがないじゃない。オイニーのない会議なんてのは絶対ダメ。それはやっぱり半沢直樹だよ。あれが会議ですよ」と力説。最後に「だから僕はついていけないね、今の時代に」とつぶやいた。

 徳光はみのの立教大の4年先輩。「徳光さんがいけないんですよ。『お前アナウンサーの試験を受けろ』って。それでいて『今年日本テレビ取らねえから』って。無責任な人だよな、ほんとに」。アナウンサーの道へと引きずり込んだ張本人が徳光さんだと明かした。

 また、深夜ラジオ放送についても熱く語った。みのは文化放送「セイ!ヤング」の初代パーソナリティー。かなり自由な雰囲気で放送し、。リスナーから大きな反響が返ってきたという。深夜放送の原点ともいえる。また、独自の健康法は「裸」だそうで、「いつも僕ね、ほとんど裸なの」と語った。

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2020年10月3日のニュース