ジャルジャルワールド全開!9組の芸人に扮し“仮想賞レースネタ”で沸かせた

[ 2020年9月29日 22:19 ]

京都市の祇園花月でお笑いイベント「第17回祇園お笑い新人大賞presented byジャルジャル」を開いたお笑いコンビ「ジャルジャル」の、女装する福徳秀介(右)と後藤淳平
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 お笑いコンビ「ジャルジャル」が29日、京都市の祇園花月でお笑いイベント「第17回祇園お笑い新人大賞presented byジャルジャル」を開いた。

 福徳秀介(36)と後藤淳平(36)の2人のコントから生まれた“芸人キャラ”だけによる仮想お笑い賞レースというネタ。漫才師、落語家、女性コンビなどに扮し、9つの役を次々に演じた。

 審査タイムには“本物”のジャルジャルとして登場。26日に行われた「キングオブコント2020」で初めて優勝したことを司会の東野幸治(53)から祝福されると、その直後だけは素直に揃って「ありがとうございます」と感謝した。

 ただ、その後は2人ともボケ倒し。福徳が「(キングオブコントの待機時間は)ずっと鼻ほじってました。こっち(第1回優勝者の体になっている祇園お笑い新人大賞)の方が緊張感がある」、後藤が「キングオブコントの印象?覚えていない。(新人大賞優勝の)記憶は塗り替えられないので」とどこからどこまでが本気なのかがまったくわからない、らしさ満点の“ジャルジャルワールド”全開トークで観客を爆笑させていた。

 この模様はチケットよしもとで10月5日午後7時まで見逃し配信。

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2020年9月29日のニュース