東山紀之 錦織&植草は「最高の戦友…親兄弟よりも濃密な35年間を過ごした」

[ 2020年9月20日 17:29 ]

少年隊
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 ジャニーズ事務所は20日、「少年隊」の錦織一清(55)と植草克秀(54)が年内いっぱいで退所すると発表した。少年隊については「今後、グループとして活動の予定はない」が、同事務所所属のグループとして名前は存続する。東山紀之(53)は今後も同事務所に残って活動を続ける。

 3人はファミリークラブ会員向けにコメントを発表。錦織は「最後のワガママのつもりで、この歳になって本当の意味のひとり暮らしをしたいという希望を伝えたところ、快く承諾していただけた」と事務所へ感謝。植草も「お世話になりましたジャニーズ事務所の先輩、後輩の皆様、そして自分にとってかけがえのない仲間である、ニシキ、ヒガシ、忘れられない思い出と経験の数々を本当にありがとうございました」と呼びかけた。

 東山はファンに対して感謝の思いを記し、「2人とは、別々の道を模索する事となりました。これまで、親兄弟よりも濃密な35年間を過ごしてきましたし、その中で、誰よりも長い青春時代を2人と過ごせた事を誇りに感じています」と、これまでの35年間への思いを告白。

 「切磋琢磨させてくれた2人は最高の戦友だと思っています」と感謝し「ニシキ!植草!これまでの日々を想い、青春時代を振り返りながら、また3人で語り合いましょう」と新たな道を歩む2人にエールを送った。

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2020年9月20日のニュース