【明日9月15日のエール】第67話 五郎&梅は仲良くなれず 裕一開催の歓迎会に久志が現れる

[ 2020年9月14日 13:00 ]

連続テレビ小説「エール」第67話。(左から)音(二階堂ふみ)、裕一(窪田正孝)、五郎(岡部大)、久志(山崎育三郎)、梅(森七菜)(C)NHK
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 俳優の窪田正孝(32)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は15日、第67話が放送される。

 五郎(岡部大)は裕一(窪田)の弟子として、古山家に居候して作曲家を目指すことに。梅(森七菜)は文芸ノ友新人賞受賞を機に上京し、古山家の空いている部屋に住んで執筆活動を進めることに。正反対の性格の2人がなかなか仲良くなれないのを見かねた裕一は、まずは2人が話す機会をつくろうと五郎の歓迎会を開くことにするが、そこに久志(山崎育三郎)が現れ…。

 朝ドラ通算102作目。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(40)以来、約6年ぶり。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909ー1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・関内音(二階堂ふみ)の夫婦愛を描く。

 主題歌は福島県で結成され、「キセキ」「愛唄」などの数々のヒット曲で知られる“覆面”男性4人組ボーカルグループ「GReeeeN」が初担当。「星影のエール」を書き下ろした。語りはアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」「テニスの王子様」「ゴールデンカムイ」などで知られる声優の津田健次郎(49)。朝ドラのナレーションは初挑戦となる。

 連続テレビ小説は月~土曜の週6日放送してきたが、制作に時間のかかる4K撮影や働き方改革のため、「エール」から土曜の放送をなくし、週5日に短縮された。

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