「半沢直樹」生放送 冒頭3分ミニドラマで異色の延期陳謝 半沢「恩返しなんだ!」黒崎が渡真利の急所狙う

[ 2020年9月6日 21:00 ]

「生放送!!半沢直樹の恩返し」(C)TBS
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 来週13日に延期となったTBS日曜劇場「半沢直樹」(日曜後9・00)第8話に代わり、1時間の生放送特番「生放送!!半沢直樹の恩返し」(後9・00)が6日夜にオンエアされた。冒頭、トークの前に、いきなり約3分のミニドラマが展開され、文字通り“恩返し”のファンサービス。ミニドラマと現実がつながる“異色の構成”で第8話延期を“半沢流”に報告し、陳謝した。

 事前に収録したミニドラマには、主人公・半沢役の堺雅人(46)同期・渡真利役の及川光博(50)因縁の相手・黒崎役の片岡愛之助(48)の3人が登場。「9月6日」のテロップ、半沢のしかめっ面からスタート。黒崎が「直樹~。あたしでなくて、お客さまのためよ~」と問い詰めると、半沢は「お客さま?なるほど。顧客第一をスローガンにしている当行は、お客さまのために応える義務がある。そう仰っしゃりたいわけですか。わが東京中央銀行、いえTBSドラマチームは放送に間に合わせるべく全力で挑んで参りました。しかし感染を予防しながらの撮影で、どうしてもスケジュールが延びてしまい、今日の放送を見送らざるを得ないことになりました。本当に申し訳ございませんでした」と“メタ構成”で報告し、頭を下げて謝罪。

 黒崎が「この頃は素直になったわね、直樹ちゃま。で、どうするおつもり?生放送しかないわね~」と提案。半沢は「そうか、その手があったか!」と叫び、渡真利に生放送参加者を集めるよう指示。「え~今から~」とゴネる渡真利に対し、黒崎は「ちょっと、そこのアンタ!さっきから聞いてりゃ、やる気のないばっかり言っちゃって!ちゃんとやらなきゃ、潰すわよ!」と渡真利の急所にアタック。半沢は黒崎の腕をつかみ、阻止しながら「渡真利、これは恩返しなんだ!これまでオレたちに寄り添い、支え、力になってくれたすべての視聴者の皆さまへの!」と力を込めた。

 黒崎の歌舞伎の見得を挟み、3人が部屋を退室し、ミニドラマ終了。タイトルバックを挟み、画面が横浜・緑山スタジオ内のトークセットに映ると、3人が入ってくるつながり。終盤のキーマンの1人・アンジャッシュ児嶋一哉(48)が「あれ(ミニドラマ)を撮る時間があったら、本編を撮った方がいいんじゃないか」とツッコミを入れると、堺も「そうだ!ちょっと声枯れたしね」と苦笑いした。

 新型コロナウイルスの影響により、撮影に遅れが生じた「半沢直樹」。第8話はやむを得ず延期したが、今作のキーワードの1つになっているファンへの“恩返し”のため、生放送を編成。主演の堺をはじめ、及川、愛之助、児島、宿敵・大和田役の香川照之(54)と主要キャスト5人が撮影の合間を縫い、生出演。出演者への質問を募集し「キャスト・スタッフ一丸となり、お答えします」としていた。

 ドラマ期間中の代替生放送は異例。香川も5日夜、自身のツイッターに「前代未聞」とつづったほど。同局「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)の番組公式ツイッターも「香川さんの”顔”は、リハから全力でやっているんですか?#半沢直樹に質問」と投稿。「半沢直樹」十八番の“顔芸”をはじめ、「お・し・ま・いDEATH!」「詫びろ8連発」などの演出が毎回、大反響を呼んでいるため、どのような撮影秘話が明かされるのか、大きな期待が集まっていた。

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