丸山桂里奈、元代表イケメンGKと19歳差“電撃婚” 決め手は唇!?「持って帰りたいなと思った」

[ 2020年9月6日 05:30 ]

結婚を電撃発表した丸山桂里奈と本並健治氏(撮影・島崎 忠彦)
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 ファッションイベント「第31回マイナビ東京ガールズコレクション」が5日、さいたまスーパーアリーナで無観客で開催され、元サッカー女子日本代表FWでタレントの丸山桂里奈(37)が結婚を電撃発表した。夫も元サッカー日本代表のGKで、G大阪で活躍した本並健治氏(56)。19歳差の元日本代表カップルがステージ上で“挙式”した。

 2人は白のタキシード姿とウエディングドレス姿でランウエーに登場。結婚情報サイト「マイナビウエディング」のステージのシークレットゲストとしての出演で、まるでバージンロードを歩いているかのような幸せいっぱいの笑顔を見せた。その後、牧師に扮した元日本代表でタレントの前園真聖(46)の前で誓いのキス。ただし、ソーシャルディスタンスを維持して投げキスとなった。

 コントやドッキリに見える展開。司会を務めたNON STYLE・井上裕介(40)は「マジなの?」と質問。これに丸山は「マジですよ!」と笑顔で答えて“リアル挙式”であることが報告された。

 丸山は「今年に入ったぐらいから唇が良い形をしているな、唇を持って帰りたいなと思った」と語った。12年、丸山が所属していたスペランツァFC大阪高槻の監督に本並氏が就任。元々は選手と監督の間柄で、良き理解者、友人として食事に行く仲だった。現在は同じ芸能事務所に所属していることもあり、イベントやサッカー教室を一緒に行う機会も多かった。今年に入って交際をスタート。男性として意識し始めたきっかけが、彫りが深く“浪速のイタリア人”とも呼ばれる本並氏の「唇」だったという。

 2人は前日の4日に婚姻届を提出。同居はこれからで、正式な挙式、披露宴は未定。丸山は初婚、本並氏は再婚となる。

 コロナ禍でお互いが距離を縮めようとしたことがゴールを引き寄せた。本並氏は「ご飯を食べに行ってもソーシャルディスタンスがある。近づけるためには夫婦にならないと」。丸山も「不安の中で過ごしてますが、家族になっていろんなことができるし、一緒にも住める。距離を気にしないことで、結婚を決めたかも」と気持ちは同じだ。

 「元々、人間として大好きで尊敬していた」という丸山。“挙式”を終え「うれしいを通り越して味わったことない気持ちになりました」と素直な喜びを語った。丸山らしいサプライズ婚。牧師役を務めた前園は「僕もビックリしています」と語った。11年女子W杯で日本代表を世界一に導いた佐々木則夫前監督(62)も駆けつけ「この2人というのはビックリした」と驚きながら門出を祝福した。

 ◆丸山 桂里奈(まるやま・かりな)1983年(昭58)3月26日生まれ、東京都出身の37歳。なでしこリーグでは東京電力マリーゼなどでプレー。日本代表で国際Aマッチ79試合14得点。11年女子W杯の準々決勝ドイツ戦で決勝ゴールを決めた。12年ロンドン五輪銀メダル。16年に引退。1メートル62、血液型O。

 ◆本並 健治(ほんなみ・けんじ)1964年(昭39)6月23日生まれ、大阪府出身の56歳。G大阪の前身・松下電器サッカー部を経て、Jリーグ発足後はG大阪、東京Vでプレー。01年に引退。J1通算209試合、日本代表で国際Aマッチ3試合出場。現在は千葉県立白井高校のコーチ。1メートル86、血液型B。

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