菅田将暉「不気味な役」「柔らかい役」…左右の目の“違い”を演技に TOKIO国分感心「まだ伸びる」

[ 2020年8月27日 13:41 ]

俳優の菅田将暉
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 俳優の菅田将暉(27)が26日放送のフジテレビ系「TOKIOカケル」(水曜後11・00)にゲスト出演。自身の顔にまつわる意外な演技秘話を明かし、TOKIOのメンバーを感心させた。

 長瀬智也(41)から「他人に見られたくない瞬間は?」と問われた菅田は「役作ってる時、セリフ覚えてる時は誰も見たことないと思う。表情とか、何となく、こういうセリフの時は『こういう危なさ欲しいな』とか、鏡の前で一人でやるんですよ。あと、風呂の中とか…」と鏡の前でさまざまな表情を作っているといい、「それは見せられない。せりふもずっと言ってるし」と打ち明け、苦笑した。

 さらに、自分の顔についても言及。「右目の方がちょっと釣ってるんです。左目の方がちょっと柔らかいので、なんとなく鋭い役とか不気味な役は右側をちょっと推すんです。柔らかい役は左っていうのはちょっとあるんです」と秘話を明かした。

 そういうことを「監督にも言うのか?」と聞かれると、「言うことはないけど、振り返りってどっちでも良かったりするので、(その時は)やっぱりそっち(お勧め側)を使います。なるべく、何となく」とした。

 そんな菅田の話に、長瀬は「自分の特徴を生かすっていう」、城島茂(49)も「推し面があるわけですね。すごい演技秘話」、松岡昌宏(43)は「振り返りのパターンだね」、国分太一(45)も「まだ伸びるよ、この子は」とTOKIOのメンバーも感心しきり。菅田は「話したことないですよ」と照れ笑いを浮かべた。

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2020年8月27日のニュース