蓮舫氏 離婚報道後初のツイートで「お騒がせしてごめんなさい」

[ 2020年8月27日 09:01 ]

 立憲民主党の蓮舫参院幹事長(52)が26日、自身のツイッターを更新。夫でフリージャーナリストの村田信之氏(54)との離婚発覚後、初めての投稿で「お騒がせしてごめんなさい」と記した。

 蓮舫氏は「知らない人が、まるで知ってるかのように『仕分け』とかの発言。『口を真一文字に結んで軽く会釈を』との記事ですが、マスクしてるのによく見えました、ね」と報道にチクリ。続けて「お騒がせしてごめんなさい」と謝罪した。

 蓮舫氏は「文春オンライン」が今月7日に村田氏と円満な協議離婚をしたと伝えたことについて、25日、国会内で取材に応じ「もう週刊誌に話しましたので」と認めた。東京を選挙区とする蓮舫氏に対し、村田氏は生活の拠点を地方に移すことをかねて考えていたとし、理由については文春の取材に「シンプルに人生観の違い」と説明した。参議院のホームページに掲載されている議員情報欄は「村田蓮舫」から旧姓の「齊藤蓮舫」に変更されている。

 蓮舫氏はキャスター時代の1993年に出演番組の制作スタッフだった村田氏と出会い、交際開始からわずか4カ月でゴールイン。4年後には双子の男女を出産した。長男の村田琳(23)はボーイズグループ「VOYZ BOY」に所属。TBSドラマ「ノーサイド・ゲーム」などに出演するなど俳優としても活動している。16年には蓮舫氏がテレビ番組で良好な親子関係を伝える一方で、村田氏を「ペット以下の存在」などと酷評し物議を醸していた。

 蓮舫氏は「息子の芸能活動が軌道に乗り、娘の就職の内定が出たことが大きかった」とも説明。ネット上には「夫も仕分けられた」などの言葉が飛び交った。

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2020年8月27日のニュース