生島ヒロシ長男・勇輝“イクメン”仮面ライダーに!シリーズ初の子持ち「まさか36歳でなれるとは」

[ 2020年8月24日 05:30 ]

テレビ朝日「仮面ライダーセイバー」に史上初の“イクメンライダー”として出演する生島勇輝
Photo By 提供写真

 フリーアナウンサー生島ヒロシ(69)の長男で俳優の生島勇輝(36)が、9月6日スタートのテレビ朝日「仮面ライダーセイバー」(日曜前9・00)に史上初の“子持ちライダー”として出演することになった。スポニチの取材に「36歳、まさかこの年でライダーになれるなんて」と喜びを爆発させた。

 令和仮面ライダーの第2作。剣と本をモチーフに、異世界でライダーたちが戦うファンタジー作。小説家の主人公・神山飛羽真(内藤秀一郎)のほか10人以上のライダーが登場予定。勇輝が演じる尾上亮(仮面ライダーバスター)は、子育て真っ最中の設定で、大剣を背負い、若い剣士たちを見守る最強の剣士だ。

 幼少期には「仮面ライダーBLACK RX」を見て育った。弟で俳優の生島翔(35)らとライダーごっこに夢中になったことを思い出し「子供たちに夢を与えなければいけないので責任重大ですね」と気を引き締めている。

 最近のライダーと言えばイケメンが注目されがちだが、今作では一人息子を育てる“イクメンライダー”。勇輝自身は独身だが「子供たちと遊ぶのも好きで、自分の中に父性はあります」と気合十分。アクションシーンのためキックボクシングジムにも通うなど役作りは万全だ。

 撮影期間は約1年という長丁場。芸能界屈指の健康オタクで知られる父・ヒロシからは、新型コロナウイルス対策として「鼻うがい」セットも渡された。勇輝は「家族全員が僕の出演を喜んでいます。早く自分が変身しているシーンを映像で見たい!」と早くも胸を高鳴らせている。

 ◆生島 勇輝(いくしま・ゆうき)1984年(昭59)4月4日生まれ、東京都出身の36歳。リポーターとして活動後、11年に舞台「時計~僕がいる理由」で俳優デビュー。東日本大震災がテーマのドキュメンタリードラマ「Kesennuma,Voices.」シリーズでは主演を務めた。特技は和太鼓。身長1メートル77。血液型A。

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2020年8月24日のニュース