GLAY・TERU、無観客ライブ映像への行政指導で問いかけ「このまま配信してても良いのでしょうか？」

GLAYのTERU
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　北海道函館市出身のロックバンド「GLAY」のTERU（49）が19日、自身のツイッターを更新。無観客ライブの映像を撮影した際に道立の自然公園内に無許可でステージを設置したとして、動画の制作会社が行政指導を受けることになった件について触れた。

　GLAYは7月下旬に同市の恵山道立自然公園の山肌にステージを設置して無観客ライブの映像を撮影し、今月に入ってYouTubeで公開。しかし、撮影の際、道立の自然公園内に無許可でステージなどを設置したとして、道が動画の制作会社に行政指導をすることが18日に明らかになった。

　TERUは「北海道庁からご指摘頂いた『無許可』で製作会社が行政指導を受けるのであれば、恵山でのライブ映像の配信は不適切な映像として停止すべきだと思うのですが、どうなんでしょうか？」と疑問符。「このまま配信してても良いものなのでしょうか？」と問いかけ、「北海道庁に確認を取ってもらいますね」と呼びかけた。

　ファンからは「あの素晴らしい映像を無かったことにするのは勿体ないです」「指導はされるけど、停止しなさいとまでは言わないのでは？凄く素敵な映像なので、残して欲しいです！」などの声のほか、「許可を正式に取って正々堂々と公開出来るまでは一度止めたほうが無難かもしれませんね」「悲しいですが、状況が整理されるまで一時停止もしょうがないのかもですね」など様々な意見がTERUのもとに寄せられた。