東出昌大 杏と離婚後初の公の場 伏し目がちに登壇、ファンに呼びかけ「最後まで楽しんで」

[ 2020年8月13日 18:42 ]

映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した東出昌大は、伏し目がちに入場
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 俳優・東出昌大(32)が13日、都内で行われた公開中の映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」(監督田中亮)の大ヒット御礼舞台あいさつに、主演の長澤まさみ(33)らと出席した。東出は今月1日に元妻の女優・杏(34)との離婚を発表して以来、公の場に出るのは初めて。心機一転、再出発を図る場となった。

 東出はクリーム色のシャツに、ブラウンのパンツというラフなスタイルで登場。伏し目がちに登壇したが、長澤が元気よくあいさつすると、わずかに笑みも見せた。最初のあいさつでは、「ボクちゃん役の東出昌大です。いろいろな劇場に生中継ということで、上映の間を縫っているので。最後まで楽しんでいってください」と、中継で見守ったファンに呼びかけた。

 東出は映画「寝ても覚めても」で共演した女優・唐田えりか(22)と不倫関係になり、今年1月上旬から杏と別居していた。杏とは代理人を通じて離婚に向けて協議を続け、今月1日に「このたび、私たち夫婦は離婚いたしましたことをここにご報告させていただきます」と、双方の所属事務所を通じて文書で報告した。3人の子供の親権は杏が持つ。

 今作はダーコ(長澤)、ボクちゃん(東出)、リチャード(小日向文世)のコンフィデンスマン(信用詐欺師)3人が、悪事を働く金の亡者たちから金をだまし取るストーリー。18年にフジテレビ系ドラマとして放送され、今回が映画化2作目となる。13日現在で観客動員数170万人、興行収入23億円を超える大ヒットを記録しており、昨年公開の前作「コンフィデンスマンJP ロマンス編」の29・7億円超えも視野に入った。

 イベントには2人のほか、小手伸也(46)、関水渚(22)、ジャッキーちゃん(45)、田中監督が登壇。新型コロナウイルスの感染再拡大を防ぐため、無観客で行われた。イベントの模様は全国201の劇場へ生中継された。

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