イノッチ、ジャニーさんから“クビ宣告”された過去 ある奇行で「警備員にボコボコにされた」

[ 2020年8月4日 10:00 ]

V6の井ノ原快彦
Photo By スポニチ

 「V6」の井ノ原快彦(44)が3日放送の日本テレビ「しゃべくり007」(月曜後10・00)に出演し、ジャニーズ事務所を「クビになりかけた」過去を明かした。

 井ノ原は「デビュー前の中学生のときに、TOKIOが初めてミュージカルをやるので、観に行くことになったんです」とジュニア時代を振り返り、その時にTOKIOの松岡昌宏(43)から「東山くんも中居くんも観に来たけど、最後のフィナーレの一番大事な時に客席を走り回ってみんなを盛り上げたんだぜ」「売れてる人たちは違うよな」という話を聞いたという。その際、「お前もやるんだろ?」とハッパをかけられ、「やるよ」と返事をした井ノ原。当日、舞台が佳境に入り「皆で大合唱するときがフィナーレだろうなって思って、今だ!と思って客席を飛び出した」といい、「イェーイ!」と奇声をあげながら客席を飛び出して走り回ったという。

 「3周回ったくらいで、警備員がバーッときてボコボコにされました」と衝撃の告白。「それで外に連れ出されたので、僕は『みんなやってることだぜ、ジャニーズだぜ』って警備員に言ったんですけど…それがジャニーさんに知れ渡って『あいつ本当にヤバイ、クビだよ』って言われたみたいです」と事務所をクビになる危機に。

 「東山くんも中居くんも走り回った」というのは全くうその話で、井ノ原は松岡に騙された形に。その話を聞いた東山紀之(53)が「ピュアだったからやったんじゃないの」とジャニーさんに説明したといい、「ヒガシの言う通りだよ!井ノ原はピュアなんだよ」と東山の一言でジャニーさんの考えは一転し危機を免れたという。これには共演陣も驚いていたが、井ノ原は「首の皮一枚つながりました」と懐かしそうに語った。

続きを表示

2020年8月4日のニュース