藤井棋聖、3連勝で2冠王手へ「いい状態で臨める」 4日から王位戦7番勝負第3局 

[ 2020年8月4日 05:30 ]

記者の質問に思わず笑顔がこぼれる挑戦者の藤井棋聖
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 藤井聡太棋聖(18)が木村一基王位(47)に挑む第61期王位戦7番勝負第3局が4、5日の2日間、神戸市の中の坊瑞苑で指される。3日は同市内で対局場検分や会見があり、両者が出席。第2局から3週間が経過し、藤井は「いい状態で臨めるのではないかと思う。よい将棋を指せるようにしたい」と3連勝への意欲を語った。

 勝てば2冠へ王手がかかり、タイトル2期となれば八段に昇段する。これまでの最年少八段は加藤一二三・九段(80)の18歳3カ月で、先月19日に誕生日を迎えたばかりの藤井が9月28、29日開催の第7局までに奪取すれは記録更新する。

 過去60期の王位戦7番勝負で連勝発進した棋士はのべ33人いて、うち27人が王位戦を制した。藤井の2冠確率はすでに・818あり、3連勝すればさらに上昇して16人中15人が獲得。王位戦で開幕3連勝しながら第4局から4連敗した唯一の棋士が第50期の木村というのも何かの縁か。

 夏のダブルタイトル戦も棋聖戦が先月16日に決着し、王位戦一本で取り組むことができる。今回のひそかな楽しみが温泉で「自分としては温泉好き。2日間いい状態を維持したい」と告白。タイトル戦は通算7局目で初の温泉地開催とあって「対局室も非常に落ち着いた雰囲気」と好印象。有馬の湯を愛し、茶会を開いた逸話がある豊臣秀吉について問われると「(同じ)愛知県出身。戦略家という印象」としながらも、「予想にない質問で戸惑っています」と苦笑いした。

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