松岡茉優“じれキュン”愛 浪費男・三浦春馬と清貧女子のラブコメディー

[ 2020年7月14日 05:00 ]

正反対の価値観を持つ“じれキュン”な関係を演じる松岡茉優と三浦春馬
Photo By 提供写真

 女優の松岡茉優(25)が、9月スタートのTBSドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(火曜後10・00)に主演する。

 ゴールデン・プライム帯の民放ドラマに主演するのは初めて。演じるのはアラサーの会社員で、金を正しく使うことにこだわる清貧女子。モノにも恋にもいちずという一風変わった価値観を持つキャラクターだ。

 相手役は三浦春馬(30)で、松岡の勤め先の御曹司。金にルーズな浪費男子で、主人公とは対照的な金銭感覚の持ち主。ひょんなことから主人公の実家に住み込むことになり、ひと夏の恋物語が繰り広げられていくラブコメディーだ。

 東仲恵吾プロデューサーは「お金と恋、一見すると正反対のものに見えますが、実はお金の使い方と恋の仕方は共通するものなんじゃないか」と考え、金銭感覚が正反対の男女の恋愛ストーリーを企画した。不器用な2人のじれったくてキュンキュンする“じれキュン”をオリジナル脚本で描く。

 撮影は6月中旬から行われている。松岡は三浦と初共演で「お金の部分と恋の部分とそして2人の成長物語を楽しんでいただけたらうれしいです。癒やされる火曜日になってほしい」と期待した。主人公の初恋相手を三浦翔平(32)、主人公に思いを寄せる会社の後輩を北村匠海(22)が演じ、恋は四角関係に発展する。

 同局では、同じ火曜ドラマ枠で16年に「逃げるは恥だが役に立つ」が大ヒット。主演の新垣結衣(32)と星野源(39)のなかなか恋愛が進展しないムズムズする“ムズキュン”が話題となった。多部未華子(31)主演で放送中の「私の家政夫ナギサさん」も、おじさん家政夫を演じる大森南朋(48)に“オジキュン”する女性が続出。正反対の価値観を持つアラサー男女の“じれキュン”も視聴者を引きつけそうだ。

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2020年7月14日のニュース