竹内由恵 「『近所の奥さん』の感じでラジオ番組ができたら」

[ 2020年7月10日 12:20 ]

ニッポン放送「竹内由恵 WITH!」のパーソナリティーを務め、インタビューに応じた竹内由恵
Photo By 提供写真

 【牧 元一の孤人焦点】9日のニッポン放送の特番「竹内由恵 WITH!」でラジオデビューしたフリーアナウンサーの竹内由恵が、インタビューに応じ「自分の夢がひとつかないました。こういう機会が増えることを目指して頑張りたい」と話した。

 特番は午後1時から3時30分まで2時間半にわたる生放送。テレビ朝日時代に「ミュージックステーション」「報道ステーション」など生番組で活躍したが、初めてのラジオ出演で、本番前、関係者が「食事もできないくらい緊張している」と明かしたほど。実際に番組冒頭のあいさつの後には自ら「ちょっと声が震えてました」と打ち明けた。

 「ずっと不安で、久しぶりに試験の夢を見ました。テレビは進行役でしたが、ラジオだと自分の話をたくさんしなくちゃいけない。テレビのように映像もなくて、2時間半も、つなげられるのかな、と心配でした」

 しかし、大先輩のアナウンサー・上柳昌彦との2人語りになると、一気にリラックスした様子。結婚して静岡に移り住んだ後の暮らしぶりについて「私はパン派で、旦那はご飯派。旦那の目を盗んでパンを食べてます」「一番の悩みは静岡に友だちがいないこと」と明かすなど、話を弾ませた。

 「途中でコントロールできないくらいプライベートで話している感覚になりました。そのまま全部話しちゃいそうになりましたが、言っていいことと悪いことがありますからね…。こんなに自分のことを素直に話す機会がこれまでなかったので、心から楽しかったです」

 実は大学生の頃からのラジオ好き。テレビ朝日入局後、福山雅治がパーソナリティーを務めるラジオ番組にペンネームでメールを送り、読んでもらった経験もある。

 「ラジオはリスナーとの距離が近い。テレビは万人に語りかける感じで、それはそれで良さがありますが、ラジオは誰か1人と話す感じで楽しい。今回、みなさんから頂くメールを読むのを一番楽しみにしていたんです。私自身、メールを読んでもらった時に特別な感じになったのですが、そういう特別な瞬間を共有できるのはラジオならではだと思います」

 今後もテレビとともにラジオで活動していく意向で、11日にニッポン放送の新番組「竹内由恵 人生のメソッド」(土曜後1・50)がスタートし、30日には再び特番「竹内由恵 WITH!」のパーソナリティーを務める。

 「掛け合いの中でふと出てくる話、自然に出てくる話を増やしていきたい。親しみのある『近所の奥さん』みたいな感じで番組ができたらいいと思います」

 インタビューで感じたのは、懐の深さ。元ミス慶応、元ニュースキャスターで敷居が高いイメージがあったが、初対面であいさつした瞬間から、何を聞いても優しく対応してくれそうな度量の大きさを感じた。その魅力はこれからラジオで発揮されていくことになるだろう。

 静岡で友だちができない悩みを番組で明かしていたので「ラジオを続けると友だちができるのでは?」と聞くと「なかなか自分から声をかけられないので、『ラジオ聞きました』と話しかけてもらえるとうれしいです」と楽しげに笑った。

 ◆牧 元一(まき・もとかず)1963年、東京生まれ。編集局デジタル編集部専門委員。芸能取材歴約30年。現在は主にテレビやラジオを担当。

続きを表示

「美脚」特集記事

「竹内結子」特集記事

2020年7月10日のニュース