指原莉乃が涙…オープン直前にコロナ打撃受けた夫婦の念願の店 貯蓄全て懸けた立て直しの結果は

[ 2020年7月5日 10:00 ]

タレントの指原莉乃
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 俳優の坂上忍(53)、指原莉乃(27)がMCを務めるTBS「坂上&指原のつぶれない店」(日曜後6・30)の5日放送回で、「つぶれそうな店を一流企業の経営者が立て直す」大好評シリーズの第3弾の完結編が放送される。貯蓄を全てはたいて今回の立て直しに懸けた夫婦の「念願の店」の行方を追う。

 密着したのは定年退職後、第2の人生のスタートとして夫婦で始めた京都のおばんざい居酒屋「おばん菜・宮本」。店主は元々板前だったが、結婚し子供ができたことを機に家族のことを考えて安定した職に転職。いずれは夫婦で店をやりたいという思いから、年金暮らしの2人が500万円もの借金をしていざ開店した念願のお店だ。だが、毎月30万円の赤字を出し、つぶれる寸前だった。

 これに年商360億円・とんかつチェーン「かつや」の社長・白井氏が立て直しに挑む。お店は人気観光地・嵐山から2駅で、駅近の立地。味も接客も文句のつけようがないお店でなぜ赤字を抱えてしまうのかと“番組史上過去最大の難関店”に頭を悩ませながらも、「おばんざい居酒屋から若年層をターゲットにしたカレー専門店に業態変更する」という驚きの提案を練り出した。

 前回放送の前編では、悪戦苦闘しながらも何とか改革を進め、やっとリニューアルオープンの準備が整った矢先、新型コロナウイルス感染拡大の影響で緊急事態宣言が発令。お店のオープンが白紙に戻ってしまうという展開で幕を閉じた。

 今回の放送では、4、5月と収入のない厳しい日々が続いた中でようやくオープンを迎えるお店の姿と、その後を追う。その波乱万丈の展開に、MCの指原は涙…。夫婦の35年分の思いをのせたお店のオープンの行方は。夫婦が貯蓄を全て懸けて挑んだ、涙の結末とは。

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2020年7月5日のニュース