マツコ「高校生と交流を始めるかな」と思ったワケ

マツコ・デラックス
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　タレントのマツコ・デラックス（47）が27日放送の日本テレビ「マツコ会議」（土曜後11・00）に出演。「高校生と交流」することへの意欲を見せた。

　この日は、SNSがきっかけで芸能界デビューした高校生たちがリモート出演し、マツコとともに「イマドキの高校生たちの実態」をテーマにトーク。その中で小学3年生の時から毎日YouTubeに動画を配信している高校生が紹介され、テレビを持たないといった実情も明かされた。

　マツコは驚きつつ「彼ら（若い世代）に向かって（テレビなどで）何かを見せようと思ったら、私たちが作ってたらもうダメだよ」と言い、「“高校生デビュー特集！”みたいにやっちゃってること自体が超ダセえんだと思う。あの世代の子たちからしたら『何言ってんの？このじいさん、ばあさんたち』って」とも。

　このような若い世代との関わり方は、“高校生”として接するのではなく「普通に人間同士で触れ合ってないと、もう理解できないよ。その人たちが普段、どういうことをして笑ってるか、とか。どういうことに心を動かされているか、とか」と、知ることが大切だと話し、「だから私、高校生と交流を始めるかな」と、自ら提案した。

　最後は「デニーズとか連れて行ったら喜ぶの？どうしたらいいの？」と困惑しつつ、笑った。