柳沢慎吾「自信が確信に変わった」時代劇初主演で会心演技 10月公開予定映画「応天門の変」

[ 2020年6月27日 05:30 ]

時代劇コメディ「応天門の変」で主人公・源信役を演じた柳沢慎吾
Photo By 提供写真

 俳優の柳沢慎吾(58)が初めて時代劇に主演した。10月公開予定の映画「応天門の変」(監督秋原北胤)で、主人公の左大臣・源信(みなもとのまこと)役を熱演。スポニチ本紙の取材に「お話を頂いた時は本当に自分に務まるのか不安でした。でもね、松坂大輔選手じゃないですけど、自信が確信に変わりましたよ!」と満面の笑み。大好きな横浜高校出身の怪物・松坂がプロ1年目で初対決のイチローを3打数3三振に抑えた時の名言に例えて会心の演技ができた喜びを表現した。

 映画は、平安時代に藤原氏が摂関政治への道を開くきっかけとなった政治事件をコミカルに描いた異色作。撮影が行われたのは3月上旬。新型コロナウイルスの影響は受けなかったが、秋原監督は「平安時代にも貞観地震などの天災があり、ひっ迫した中で覇権争いが起きた。この作品には“立場は違えど、お互いを気遣う気持ちがあったら”という意図も込めています。コロナ禍でも人間の根幹は、相手を思いやる心や絆の大切さ。それを再確認してもらえる作品」と話している。

 政敵の大納言・伴善男(とものよしお)役は狂言師の和泉元彌(46)。柳沢は「コミカルな演技もシリアスな演技も詰め込んだ作品なので、初共演の和泉くんとのクライマックスシーンはぜひ見てほしい!」と強調。

 大好きな高校野球の甲子園は春も夏も中止となり「ショックだったけど、選手の皆さんが練習の成果を出せる機会が全国で出てきたので応援したいです。この映画も公開時に入場規制が解除されるか分からないけど、ぜひスクリーンで見てもらって、少しでも明るい気持ちになってもらえたら」とニッコリ。最後に「これ見て、いい夢見ろよ!そしてまた会う日まで。あばよッ!」といつもの決めゼリフで締めた。

 ▽松坂の名言 1999年5月16日、18歳のルーキー西武・松坂が5年連続首位打者のオリックス・イチローとプロ初対戦。無安打に抑え3三振を奪った。試合後のお立ち台で「自信が確信に変わりました」と発言。

 ◆柳沢 慎吾(やなぎさわ・しんご)1962年(昭37)3月6日生まれ、神奈川県出身の58歳。1978年「ぎんざNOW!」の素人コメディアン道場で優勝しデビュー。翌年TBS「3年B組金八先生」のヤンキー生徒役でドラマ初出演し、83年TBS「ふぞろいの林檎たち」で役者としての地位を確立。ハイテンションな一人芝居も人気で「警視庁24時」「ひとり甲子園」、山城新伍さんのモノマネが十八番。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「竹内結子」特集記事

2020年6月27日のニュース