「FUJIWARA」1度だけあった解散危機 フジモン「口惜しいのと悲しいのと切ないのとで涙が」

[ 2020年6月26日 12:27 ]

お笑いコンビ「FUJIWARA」の原西孝幸(左)と藤本敏史
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 お笑いコンビ「FUJIWARA」の原西孝幸(49)と藤本敏史(49)が25日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・27)に出演。結成以来1度だけあった解散危機について語った。

 藤本は「30年前に1度ケンカしたきり」と告白。ともに19歳だった結成2年目、ABCテレビのお笑い新人グランプリの決勝に残ったが、その決勝前夜に“解散危機”は発生した。

 藤本が、スクーターで来られるくらいの所に住んでいた原西に「あすいよいよ本番だし頑張らなあかん。今からネタ合わせせいへん」と電話したところ、原西が「えーっ、もうええんちゃう。もうええわ、ダルいわ」と拒否。藤本は「ショックで口惜しいのと悲しいのと切ないのとで涙が出てきてガチャーンって電話を切って」と振り返った。

 そして、10分後くらいに原西が来たと言い、「こんなに打ちひしがれてるの見せたくて玄関で泣いてた」と回顧。すると、原口が玄関に土下座して、「すまん。俺が悪かった。今からネタ合わせしてくれ」と謝罪。原口は「だってコイツ、こうやって(横座り)してたんだから。電話切る時の語尾がすすっている感じやなって思って、その時寝起きやったから、だんたん頭がさえてきて、これは申し訳ないって思った」と当時の心境を明かした。

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2020年6月26日のニュース