純烈 デビュー記念ライブで元メンバーに再会約束、コロナ禍から「お互い安心できる日が来たら」

[ 2020年6月23日 18:42 ]

ライブ中曲の合間でメンバー全員の手に消毒液をかけて回る純烈のリーダー酒井一圭(左から2人目)=撮影・河野 光希
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 歌謡グループ「純烈」がデビュー記念日の23日、東京・お台場大江戸温泉物語で約4カ月ぶりにスーパー銭湯ライブを行い、元メンバーの友井雄亮さん(40)にエールを送った。

 昨年1月に芸能界を引退した友井さんは、本名の牧山姓で今月から大阪の焼き肉店店長として“第二の人生”を歩み始めている。過去の交際女性への暴力や金銭トラブルで純烈を離れてからは、メンバーたちとは一度も連絡をとっていない。再出発の様子を伝えた21日付スポニチ本紙を読んだといい、この日もステージでネタにした。

 有客ライブは再開の目途が立たず、今後の生活についてリーダーの酒井一圭(45)が「解散!?いざとなったら大阪で焼肉店やってる知り合いがおるから」とジョーク。スポニチを読んでツイッターで友井さんへ「ここからだ!頑張れ!スポニチさんありがとうございます!」と呼びかけた白川裕二郎(43)に向かって酒井は「オマエが頑張れよ」とイジった。

 友井さんとの再会については、NHK「紅白歌合戦」連続出場を条件に「純烈も3年連続で紅白を決めないと(会いには)行けない。飲食店も(新型)コロナ(ウイルス対策)で大変ですからね、友井にも頑張ってもらって。お互い安定してね、安心できる日が来たらお店に食べに行きたいなと思います」。

 この間、スタッフを通じて友井さんの様子は伝え聞いていたといい、「友井が頑張っていると聞いて、僕らも頑張ってきた」と明かした。

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2020年6月23日のニュース