林遣都 三つ子役で1人3役に初挑戦!SDドラマ「世界は3で出来ている」脚本・水橋文美江&演出・中江功

[ 2020年5月29日 07:00 ]

フジテレビの“ソーシャルディスタンスドラマ”「世界は3で出来ている」に主演し、1人3役に初挑戦する林遣都
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 俳優の林遣都(29)が6月11日に放送されるフジテレビの単発ドラマ「世界は3で出来ている」(後11・00~11・40)に主演し、1人3役に初挑戦することが29日、分かった。今作唯一の出演者で、緊急事態宣言解除後に再会した一卵性三つ子を演じる。新型コロナウイルス対策を徹底した“ソーシャルディスタンス(SD)ドラマ”と銘打つ。演出・中江功監督(56)&脚本・水橋文美江氏(56)夫妻と林による“夢のタッグ”が実現。林は中江監督が演出した「フジテレビ開局60周年特別企画 教場」(今年1月4~5日)、水橋氏が脚本を手掛けた昨年後期のNHK連続テレビ小説「スカーレット」に出演している。

 同局は今作を「リモートドラマ」には括らず、オンライン会議と“3密”を避けるなど安心安全な撮影を徹底した「ソーシャルディスタンスドラマ」と命名した。

 林が演じるのは商事会社勤務・望月勇人、会計士・望月泰斗、茨城在住の農園経営・望月三雄。29歳の一卵性三つ子だ。勇人は子供の頃から明るく、すべてノリで生きてきたお調子者。今の会社も亡き父のコネで入ったのだが、入社して早7年。さすがに仕事はノリやコネだけで乗り切れず、自他ともに認めるポンコツ、落ちこぼれのサラリーマン。会社を辞めたいとさえ思っていたところ、今回の緊急事態宣言。テレワークやオンライン会議など仕事環境が一変したこの3カ月で、勇人は一体どうなったのか。宣言が解除されたある日、勇人を案じえう兄・泰斗と弟・三雄が勇人を訪ね…。

 プロデュースも兼ねる中江監督は「今回の予期せぬ状況下においても知恵と工夫を凝らし、さまざまなリモートによるドラマ作品が生み出されてきました。それらに取り組まれた方々の志、思いに感銘を受けたのが始まりです。“今だから”というよりは“これから”を念頭に、『緊急事態宣言』解除後の“新しい生活様式”“ソーシャルディスタンス”を守った上で、どうすれば脚本に描かれた世界を撮影できるかを考えました。ジェームズ・キャメロンのようにウイルス対策が功を奏したニュージーランドで撮影するか、トム・クルーズのようにISS(国際宇宙ステーション)で撮影するか、林遣都さんに3役やっていただくか、の3択で、林さん3役を選びました」と企画意図を説明。

 主演の木村拓哉(47)が警察学校の鬼教官を演じた「教場」には、生徒役に若手実力派が集結。中江監督は「生徒役の役者さんたちは今回ほぼ初めまして。だから、非常に新鮮でした。一例を挙げれば、林君の“キャラ変”は予想以上で、途中でセリフも少し変えてしまったぐらい。彼のことは、もう大好きになりました」とホレ込んでいたが、今回も「彼以外に考えられないので、断られたらこの企画はなかったことにしようと思っていました。引き受けていただいて感謝しています」という林のキャスティングありきの作品だと明かした。

 林は「教場」で訓練生の1人・平田和道、「スカーレット」でヒロイン・川原喜美子(戸田恵梨香)を支える幼なじみ・大野信作を好演。今回は1人3役の演じ分けが注目される。中江監督は「リモートドラマというより、ソーシャルディスタンスドラマと勝手に名付けました。お休み前のひととき、林遣都劇場をどうぞ、まったりとお楽しみください」と呼び掛けた。

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