Snow Man主演「滝沢歌舞伎ZERO」映画化!滝沢氏が初監督、年内公開「ベストな形で」

[ 2020年5月28日 05:31 ]

映画「滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie」に主演するSnow Man。(左から)宮舘涼太、阿部亮平、向井康二、目黒蓮、ラウール、渡辺翔太、深澤辰哉、佐久間大介
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 ジャニーズ事務所の人気グループ「Snow Man」の主演舞台「滝沢歌舞伎ZERO」が映画化される。「滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie」で、年内に公開。滝沢秀明副社長(38)が初めて映画監督に挑戦する。

 舞台は7、8月に新橋演舞場で上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止が決定した。このため映画で届けることに変更した。撮影は夏を予定しており、活動自粛中の岩本照(27)の出演は未定。振り付けはA.B.C―Zの五関晃一(34)が担当する。

 滝沢歌舞伎は06年に「滝沢演舞城」として誕生。滝沢氏が主演し、ジャニー喜多川前社長が企画・構成・総合演出を務めた。歌舞伎、バンジー、フライングなどさまざまな要素を楽しめる作品で、10年から滝沢氏が演出も担当。昨年、Snow Manの主演舞台として一新された。

 滝沢氏は「滝沢歌舞伎はどんな状況でも舞台を続ける。止まることは考えてはいけないと今まで教わってきました」とジャニーさんの教えを振り返り、「ベストな形で公開したい」とコメント。映画単独初主演となるSnow Manは「2020年の日本で一番熱いパフォーマンスにするんだ、と期待で胸が高鳴っています」と意気込んでいる。

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2020年5月28日のニュース