東国原英夫 吉村府知事を絶賛「やっぱり橋下徹さんの功績」

[ 2020年5月9日 14:17 ]

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏
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 元衆院議員でタレントの東国原英夫(62)が9日の関西テレビ「胸いっぱいサミット!」(土曜正午)で、大阪府の吉村洋文知事がリーダーシップを発揮しているのは元府知事の橋下徹氏(50)の功績だと主張した。

 吉村知事は、橋下氏がかつて代表を務めた日本維新の会の副代表。東国原は、12年12月の第46回衆院選に同党から比例近畿ブロックに出馬、比例単独の名簿順位1位として当選した経緯がある。

 「あの維新の、初期の頃の、松井(一郎・現大阪市長)さんと橋下さんの泥臭さの方がどっちかというと好きです。お笑いで言ったらダウンタウンなんです」と振り返りながら、「あの維新が今、スマートになってきたのね。シュッとしてきた。変化していくんだろうけども」と現状を指摘。

 そのうえで、吉村知事が新型コロナウイルス対策で全国的に注目を集めていることで、「維新にはポンコツもいますよ。何人かいました。でも、こんな優秀な人材もいるってことを」示したと力説。「これを育てたのはやっぱり橋下徹さんの功績ですよ」と持ち上げた。

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