カンニング竹山 “バトン疲れ”に持論展開「苦でしかない」

[ 2020年5月8日 14:18 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレント・カンニング竹山(49)が9日、フジテレビ系「ノンストップ!」(月~金曜9・55)に生出演。SNSで広まるバトンについて持論を展開した。

 “バトン疲れ”を嘆く視聴者の投稿に「僕は全部断ってる。やったこともないんですけど」と竹山。「初めは良かったのよ。バトンの目的は芸能人とかが『ヒマな時間に考えてください』『元気出してください!』ってやり出したんだけど、やりすぎちゃって、お前、誰なんだよ!ってやつがやり出したり。一般の考え、俺も都民としての考えで言うと、『そんなに言われなくても頑張ってるわ!』って。もうバトンはいいと思う。もう苦でしかない」と持論を展開した。

 この発言に、フリーアナウンサーの大神いずみ(50)も「数重なると、1つは楽しくても、だんだん楽しくなくなる。今じゃないですか、今、その空気を変えないと」と主張した。

 竹山は「はい、バトンは終わり!って決めないと…」とし、「芸能人とかがやり出したから、やろうやろうって。やってるほうは楽しいけど、それが苦になる。やってるほうが目的を忘れていて、これで世の中が元気づけられたらみたいに思ってるんだったら、お前のじゃ、元気づけられない。例えば、YOSHIKIさんだったら、頑張ってるんだ!って思うけど、俺ごときがやっても世の中の人は『頑張ってるから、いいよ、竹山』になるわけよ。だから、そんな有名じゃない人はやってもしょうがないから」と続けた。

 さらに自身の体感として「何とかバトンというのは、7人目か8人目ぐらいからそんなに見なくなる」とも明かし、笑わせた。

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2020年5月8日のニュース