岡田晴恵教授 陽性判明後にバス、虚偽説明の女性に「この方は経験してないから…」

[ 2020年5月4日 09:33 ]

 感染免疫学、公衆衛生学を専門とする白鴎大学教育学部の岡田晴恵教授が4日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。東京都内に住む20代女性が、帰省先の山梨県で新型コロナウイルスへの感染が判明したにもかかわらず、高速バスで都内に戻っていたことに言及した。

 岡田教授は「この方は経験してないから分からないんだと思う。例えば自分の身近な人で大切な人が感染したかもしれない。で、検査してる。そういう時ってものすごく精神的にくる(つらい)んですね。もしかしたら自分のこと以上なんじゃないかなって思うんです」と推測。

 さらに「女性のこの行動でリスクが出てきた人がたくさんいる」と指摘し、「今ステイホームとか言って大学生の皆さんとか家やアパートで飲み会とかあるそうですけど、ぜひこれを機に、ゴールデンウイーク中ですから申し上げますけど、しっかり自重してください」と強い口調で話した。

 県によると、女性は4月26日に味覚や嗅覚に異常があることを認識しながら、29日にバスタ新宿から高速バスで山梨県へ帰省。30日は県内の友人宅で友人4人とバーベキューを楽しんだ。この日夕には都内で働く同僚の感染が分かり、翌5月1日に県内の帰国者・接触者相談センターに相談。PCR検査を受け、保健所から検査結果が出るまで実家で待機するよう求められていた。

 女性は当初、保健所に対してPCR検査の結果が出る前の1日夜に都内に帰宅したと虚偽の説明をしていた。女性の知人から「帰ったのは2日朝」との情報提供があり、県が確認したところ、女性は保健所から陽性と伝えられた約1時間後の2日午前10時すぎに、県内の富士急ハイランドバス停から高速バスで帰京したことを認めた。女性は「飼っている犬が心配だった」などと話しているという。

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