千秋 “9月入学制”「賛成です」のワケ「誰かがそうならないといけないから」

[ 2020年5月1日 13:52 ]

タレントの千秋
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 タレントの千秋(48)が1日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)に出演。新型コロナウイルスの感染拡大で持ち上がった“9月入学制”について高校生の娘を持つ母として「賛成」を主張した。

 千秋は休校が続く中での娘の様子について「何となく最初に3月頃に宿題がいっぱい出て、それもとっくに終わっちゃって、友達とずっと電話とかして遊んでいるなと思ったら、最近またいっぱい宿題が出て、今はそれをやっている」と説明。娘は宿題も早めに終わらせてしまうといい、「私的にはどんどん宿題というか課題をくれたほうがいいなと思っているけど…。どうしようかなというぐらい」と続けた。

 そんな中、“9月入学制”については「賛成です」とキッパリ。「何か新しくなる時って、絶対に反対する人がたくさんいるけど、結局変わったら、みんなそれに合わせて普通に過ごせる」とし、これまでも導入に議論が起きた制度でも徐々に慣れていった前提も含めて、その理由を説明。「だから、今回はコロナみたいなこともあるし、生命にかかわることで大事なことだから、勢いで変えても、最初は反対してもだんだん帳尻はあうんじゃないかと思う」と主張。「当事者というか、一番巻き込まれる受験生はかわいそうだと思うけど…でも、長い歴史では誰かがそうならないといけないから、みんなが覚悟するしかないのかなと思う」と続けた。

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2020年5月1日のニュース