「警視庁・捜査一課長」第2話13・8% 初回から0・5ポイント増で好調維持

[ 2020年4月17日 09:05 ]

俳優の内藤剛志
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 俳優の内藤剛志(64)が主演を務めるテレビ朝日の木曜ミステリー「警視庁・捜査一課長2020」(木曜後8・00)の第2話が16日に放送され、平均世帯視聴率は13・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。初回の13・3%から0・5ポイントアップと、好調をキープした。

 平均個人視聴率は7・9%だった。

 400名以上の精鋭集団・捜査一課を束ねる大岩純一(内藤)らの活躍を描いた人気刑事ドラマ。12年7月に「土曜ワイド劇場」からスタートし、16年4月クールの木曜ミステリーで連続ドラマ化。17年、18年も同時期に続編化され、今回が4期目となる。19年は「科捜研の女」が異例の1年間放送となったため、単発ドラマで放送された。

 斉藤由貴(53)、床嶋佳子(55)、金田明夫(65)のほか、お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(42)が前シリーズに引き続いて出演。新人女性刑事役で三吉彩花(23)が新加入した。

 第2話は、捜査一課長・大岩(内藤)のところへ新たな事件の知らせが。レインボーブリッジ近くのお台場で食品開発会社の社員・鴨川咲良(大関れいか)の遺体が発見される。遺留品の中に大量の血液を拭きとった痕跡のある古いハンカチが見つかり…という展開だった。

 【世帯視聴率と個人視聴率】テレビメディアの価値をより正しく示すべく、ビデオリサーチが3月30日から個人視聴率を公表。世帯視聴率はテレビ所有世帯のうち、何世帯がテレビをつけていたかを示す割合(例=5世帯のうち2世帯がテレビをつけていれば世帯視聴率は40%)。個人視聴率はテレビ所有世帯内の人数のうち、何人がテレビをつけていたかを示す割合(例=5世帯にいる12人のうち3人がテレビをつけていれば個人視聴率は25%)。個人視聴率は世帯視聴率より数字が目減りするが、視聴人数の換算が可能になる。関東地区は調査世帯数を900世帯→2700世帯と拡大した。

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2020年4月17日のニュース