「BG~身辺警護人~」傑作選第1話11・6% 初回延期で第1シリーズを再放送

[ 2020年4月17日 09:43 ]

テレビ朝日の社屋
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 テレビ朝日で16日に「傑作選」として再放送されたドラマ「BG~身辺警護人~」第1シリーズ(2018年)第1話の平均世帯視聴率は11・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。

 平均個人視聴率は6・4%だった。

 同作は、俳優の木村拓哉(47)が主演を務め、2018年に第1弾を放送。本来なら第2弾が16日からスタートする予定だった。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響から収録スケジュールに遅れが生じているため、同局は3日に初回放送日の延期を発表。「感染予防を最優先に考え、出演者やスタッフが多いなど、制作上、安全対策に一定の限界があると思われる番組に関しては、収録を一時休止する対応を取ってまいります」と伝えていた。

 同ドラマの公式サイトでは、傑作選について「撮影が再開し、新シリーズがスタートするまで、順次エピソードを厳選し、放送していきます」としている。

 【世帯視聴率と個人視聴率】テレビメディアの価値をより正しく示すべく、ビデオリサーチが3月30日から個人視聴率を公表。世帯視聴率はテレビ所有世帯のうち、何世帯がテレビをつけていたかを示す割合(例=5世帯のうち2世帯がテレビをつけていれば世帯視聴率は40%)。個人視聴率はテレビ所有世帯内の人数のうち、何人がテレビをつけていたかを示す割合(例=5世帯にいる12人のうち3人がテレビをつけていれば個人視聴率は25%)。個人視聴率は世帯視聴率より数字が目減りするが、視聴人数の換算が可能になる。関東地区は調査世帯数を900世帯→2700世帯と拡大した。

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