笠井信輔アナ 「今、そこにある危機」訴え「批判とか検証とかやってる場合ではない」

[ 2020年4月7日 11:25 ]

笠井信輔アナウンサー
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 血液のがんと言われる「悪性リンパ腫」を公表して闘病中の元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー(56)が6日、自身のブログを更新。緊急事態宣言が発令されることを受けて思いを書き込んだ。

 「緊急事態宣言下の最後の抗がん剤治療で思うこと」のタイトルで「6回目の抗がん剤5日間24時間連続投与、本日始まりました。いよいよ最後の抗がん剤治療です」と報告。そんな中、緊急事態宣言の話題にも触れて「これで呑気に出歩いている人たちの意識が変わってくれれば良いのですが、テレビを見ていると、どうも『外出自粛は要請であって強制力はありません』『指示とありますが罰則はありません』と、宣言を前に強調する部分が違うような気がします」とつづり、「今、法の不備を批判したり、残念がったりしても仕方がないことです。『緊急事態宣言なんだから、とにかく出るな!』と、『今までと状況が全く違うのだ!』とキャスターの皆さんには強く言って欲しいんです」と訴えた。

 続けて、フジテレビに在籍していた時のことを「自分たちのやるべきことは、世の中を良くすることであって、様々なことに対して指摘をしたり、検証したりすることが大切だと思って放送に臨んでいました」とし、「しかし、『今、そこにある危機』を前に、批判とか検証とかやってる場合ではないと思うんです。緊急事態宣言が出ようとしている今は、大地震が起きて、大津波警報が出る直前と同じと考えていいと思います」と私見。「あの時、必要なメッセージは『海から逃げて!』これと同じ迫力で、今回は『家から出ないで!』」とし、「細かな事はいいので、これを強くテレビから訴える必要があると思うんです」と持論を展開した。

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