梅沢富美男 新型コロナ影響で「今月13本仕事がなくなった。来月も…」

[ 2020年3月12日 22:13 ]

梅沢富美男
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 俳優の梅沢富美男(69)が12日、木曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演、新型コロナウイルス感染拡大による影響について語った。

 梅沢は、WHO(世界保健機関)が新型コロナウイルス感染症を「パンデミック(世界的大流行)相当」と表明したことをめぐり、東京五輪についての影響を聞かれた東京都の小池百合子知事が「中止ということは、まずあり得ない」と答えたことについて言及。「小池さんも森さんも『ありえない』というしかないじゃないの。それをやることになっているわけなんだから。1年か2年延期…みんなそう思っていると思うよ。心配しているだけ。できるか、できないか、心配しているだけなんだ」と語り、「強行するんだったら、なんで強行するのか、根拠を言えよ」とまくしたてた。

 さらに梅沢は、安倍首相が今月10日にイベント自粛を今後10日間程度延長するよう要請したことで「今月13本、来月も7本か8本仕事がなくなっている」と明かし、「なんで伸ばしてほしいのか聞きたいんだよ」と、“10日間程度”と決めた根拠を明らかにしてほしいとした。

 また、選抜高校野球大会が中止となったことについても「中止にするっていうことは残念だけど、中止にしたら、夏にこの選ばれた人はどうするのかっていうことを、ちゃんと考えてから言えよ」と止まらなかった。

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2020年3月12日のニュース