イモトアヤコ「徹子の部屋」でキツかったこと…夫への告白も「何であんなこと言ったんだろう」

[ 2020年3月12日 19:16 ]

タレントのイモトアヤコ
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 タレントのイモトアヤコ(34)が11日放送のTBSラジオ「イモトアヤコのすっぴんしゃん」(水曜後9・30)で、先月にテレビ朝日「徹子の部屋」に出演した際の様子を振り返った。

 「この場を借りて、大反省会させてもらっていいですか」と切り出したイモト。番組には8年ぶりの出演で、事前に番組スタッフと2時間弱打ち合わせをして収録に臨んだが、本番になると、やはり徹子はノーコントロールだったという。「全く別の…覚悟はしていたんですけど、すっかりその感じを忘れておりましてね」と吐露した。

 席に着くとテーブルの上に置かれた「徹子メモ」を発見。書いてある内容を盗み見していたが、交友関係のところに北川景子とDAIGO、決めゼリフ“うぃっしゅ”と、ひらがなで書いてあったという。「その瞬間にわっと思って。私が“うぃっしゅ”することになるのかなって思って。それで冒頭から結構焦ってしまって」と明かした。

 徹子から8年ぶりのギャグをやられるんでしょ?との前振りがあったうえでの無茶ぶり。焦った末にやったのは、13年間一緒にロケをしてきたディレクターの夫が1番気に入った「ラップ」。「急に徹子さんの前でラップしたんですよ。何の意味も無い・何の脈絡も無い“綱渡りラップ”っていう。T・U・N・A綱渡り、イエーってずっと…」と、胃が締め付けられるような思いで何とかやり終えたという。

 「息も出来ないぐらいの様子だったのに、徹子さんが『もう1回やっときます?』って言って」とイモト。再び“綱渡りラップ”を披露したところ、今度は徹子が乗ってくれたにも関わらず、“綱渡り”の部分を“徹子”にアレンジすることも、徹子をアルファベットにすることも出来なかったという。「馬鹿みたいにずっとT・U・N・Aしか言えなくて。最後は「徹子イエーイ」なんつって終わって…キツかったぁ。これ本当に冒頭ですよ」と嘆いた。

 エンディングのメロディーが聞こえても、徹子からの無茶ぶりが続いた。「『ご主人に一言』って言われて。最後“大好きだYO”って言っちゃったんですよ、デカい声で。何か爪痕を残さないと思って…何であんなこと言っちゃったんだろう。公共の電波で。ああ時間よ巻きもどれ~って思ってます」と照れていた。

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2020年3月12日のニュース