「ワイド!スクランブル」“中断”解消 第2部6年ぶり正午開始 2時間35分通し番組に

[ 2020年3月12日 16:00 ]

テレビ朝日・大下容子アナウンサー
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 テレビ朝日は12日、4月期の番組改編を発表。平日昼の情報番組「大下容子ワイド!スクランブル」は第2部(月~金曜後0・50)を30日から6年ぶりに正午スタートに前倒し、午前10時25分から2時間35分間の大型帯番組となる。

 「徹子の部屋」(月~金曜正午)は午後1時からに移動する。これにより、「ワイド!スクランブル」は第1部との切れ目がなくなり、TBS「ひるおび!」やフジテレビ「バイキング」との報道合戦が過熱しそうだ。

 テレ朝は、正午までの第1部と、第2部の間に「15分のライブニュースを置くことでより一体感のあるニュース番組に生まれ変わります」としている。第2部はゲスト専門家とコメンテーターによるトークを充実させ、「考える情報番組」を目指す。

 テレビ朝日は当初、この日に改編説明会を予定したが、新型コロナウイルスの感染拡大防止で中止し、関係資料の配布に切り替えて発表した。

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2020年3月12日のニュース