さんま、5月に雨上がり決死隊復活を計画もコロナ余波で…蛍原はツッコミ「すぐ言う」

[ 2020年3月8日 15:20 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(64)が7日放送のフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」(土曜後11・10)に出演。お笑いコンビ、雨上がり決死隊を5月に復活させるプランを立てるも、新型コロナウイルス感染拡大の影響で頓挫したと明かした。

 特殊詐欺グループとの闇営業問題で芸能活動を休止していた雨上がり決死隊・宮迫博之(49)は、1月29日に、YouTubeに公式チャンネルを開設。活動再開となる動画で、一連の騒動を謝罪しつつ「相方の横に戻りたい」と蛍原との活動を望んでいた。

 番組MCを務めるさんまは、ゲスト出演した宮迫の相方・蛍原を横目に「もう言うてもいいやろ、悩ませたんや俺は、ホトちゃんを」とポツリ。「実は5月、舞台で宮迫復帰を我々仲間で(計画していた)。その5月の公演が中止になったんや、コロナで。見えないから、先が」と告白した。

 昨年11月に「宮迫を囲む会」を主催するなど、宮迫の復帰に向け奔走していたさんまは、5月の舞台で雨上がり復活も望んでいたそう。「ホトちゃんと出て欲しかったんや実は。ほんなら、ホトちゃんが悩んでしもうたんや。出ていいものか、悪いものなのかいうてやな、悩みよったんや、この2週間」と語った。

 この日の番組の収録前、蛍原と直接会話を交わしたといい、「悩んで悩んであげく結果出たら、中止になったんや。今日やねん、今日の昼間、決定した」。蛍原が、さんまからの出演依頼に対する意思表示をするも、コロナの影響で舞台そのものが中止になってしまったことを説明した。

 幻の復帰計画を聞いた土田晃之(47)は、「今日の昼間決まったことを、もうすでにここで話しちゃっているんですか?」、蛍原もイスから立ち上がり「すぐ言う」とツッコミ。さんまは「すぐ言う」と返し、笑いを誘っていた。

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2020年3月8日のニュース