槇原被告の弁護 “ピエール瀧”を担当した法律事務所が務める

[ 2020年3月8日 05:30 ]

槇原被告
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 覚せい剤取締法違反(所持)罪などで起訴され、6日に保釈された歌手槇原敬之(本名・範之)被告(50)の弁護を、昨年のピエール瀧(52)の薬物事件を手がけた中村国際刑事法律事務所が担当することが7日、分かった。

 槇原被告はパートナーだった所属事務所の元代表が覚醒剤事件で逮捕された2018年に同事務所と契約した。担当者はピエールとは異なり、長く検事として公判に関わっていた“ヤメ検”の弁護士。検事時代には大きな経済事件も担当していた。ピエールの公判では、病院で薬物治療に励み、更生していることを弁護士がアピール。槇原被告は薬物を「長いこと使ってない」と供述しており、どのように弁護していくか注目が集まる。

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2020年3月8日のニュース