【明日2月11日のスカーレット】第110話 一人暮らしの喜美子のもとに八郎から電話 その後…

[ 2020年2月10日 13:00 ]

連続テレビ小説「スカーレット」第110話。大野陽子と話をしていたところ眠ってしまった川原マツ(富田靖子)だが…(C)NHK
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 女優の戸田恵梨香(31)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜前8・00)は11日、第110話が放送される。

 マツ(富田靖子)が亡くなり、喜美子(戸田)が一人で暮らし始めて3年半。突然、八郎(松下洸平)から電話がかかってくる。その後、照子(大島優子)に連れられ、八郎がやってくる。仏壇を拝む八郎。照子は化粧っ気のない喜美子にアドバイスしつつ、気を遣って出ていく。二人きりになった喜美子と八郎はぎこちなく対面。数年ぶりに武志(伊藤健太郎)のことを話し始める。そして春、大学を卒業した武志が信楽に戻ってくる。

 朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(56)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。3月28日まで全150回。

 主題歌は「愛をこめて花束を」「タマシイレボリューション」などで知られる越智志帆(35)のソロユニット「Superfly」のオリジナル曲「フレア」。Superflyが朝ドラの主題歌を制作し、歌うのは初。語りはNHKの中條誠子アナウンサー(46)。ドラマの語りを務めるのは初となった。

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