爆問・太田　杉村太蔵にサンジャポ出演を「休んで」、その理由は…

元衆議院議員でタレントの杉村太蔵
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　元衆院議員でタレントの杉村太蔵(40)が9日、TBS「サンデージャポン」（日曜前9・54）で、司会で爆笑問題の太田光(54)からレギュラー出演を「休んで」と懇願される一幕があった。

　番組側は、麻薬取締法違反罪で有罪判決を受けて執行猶予中のピエール瀧（52）の仕事復帰をめぐり、同じ「電気グルーヴ」の石野卓球(52)を直撃取材。ツイッターなどで「朝から瀧の自宅の前で張り込むのやめてやれよ」と各メディアに呼び掛けていため、瀧ではなく石野への接触を試みた。

　イベント会場に番組出演依頼の手紙を持参したサンジャポのスタッフに、石野はカメラの前には出てきて「絶対に出ない」と回答。理由についてはツイッターに、杉村とは「同じ画面に映りたくないから断ったよ。プシュー！」「サンジャポはOK。太蔵はNG」などど8日に投稿していた。

　番組司会の爆笑問題の太田光(54)はこの日、「最近は芸能界にも働き方改革っていうのがありまして、太蔵君、とりあえず1週だけ休んでもらえない?」と要請。杉村が「何で働き方改革の一環で僕が休まないといけないんすか。1週間に1回しかないのに」と返すと、太田は「卓球に出てもらいたいからね」と説明した。

　ネット上には、石野の見解に「わかる」と納得する声や、「出ないほうがいい」「杉村に休んでもらって卓球に出てほしい」などの意見が寄せられている。

　瀧は、コカインを摂取したとして昨年6月に懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受けた。俳優・竹中直人（63）が監督を務める映画「ゾッキ」（来年公開）の撮影に今月から参加するとみられている。