【明日1月30日のスカーレット】第100話 3回目の窯焚き準備を始める喜美子 あきれた八郎は…

[ 2020年1月29日 13:00 ]

連続テレビ小説「スカーレット」第100話。喜美子に話をしに来た熊谷照子(大島優子)(C)NHK
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 女優の戸田恵梨香(31)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜前8・00)は30日、第100話が放送される。

 八郎(松下洸平)の反対を押し切って、喜美子(戸田)は3回目の窯焚きの準備を始める。あきれた八郎は武志を連れて、家を出る。照子(大島優子)が押しかけ、喜美子を叱りつけるも、炎にひかれた喜美子の意志は変わらない。見守るマツ(富田靖子)や百合子(福田麻由子)の気持ちも複雑。喜美子は二回の失敗を踏まえ、修正点を見いだし、どうにか窯焚きにこぎ着ける。だが2週間後、3度目の失敗。ショックを隠せない喜美子は…。

 朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(56)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。3月28日まで全150回。

 主題歌は「愛をこめて花束を」「タマシイレボリューション」などで知られる越智志帆(35)のソロユニット「Superfly」のオリジナル曲「フレア」。Superflyが朝ドラの主題歌を制作し、歌うのは初。語りはNHKの中條誠子アナウンサー(46)。ドラマの語りを務めるのは初となった。

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