宮崎謙介元衆院議員 東出に手紙で助言「私だけは貴方の応援者です」 夫婦関係修復の心得3箇条を伝授

[ 2020年1月28日 15:43 ]

宮崎謙介氏
Photo By 提供写真

 不倫で失職した元衆院議員の宮崎謙介氏(38)が28日、フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)に生出演。4年前の自身と同様の騒動の渦中にある俳優の東出昌大(31)に宛てた「手紙」をダイヤモンドオンラインで公開したことを明かし、内容を紹介した。

 現在の東出について「凄く良いイメージで、イクメンっていうのを全面に出してやってらした分、ギャップとしては大きいので、得るダメージは大きいのかな」と指摘。安藤優子キャスター(61)から「それは宮崎さんも同じですよね」と突っ込まれると、言葉を詰まらせた後で「そうですね」とうなずいた。

 「東出昌大様 拝啓」と書き出す手紙では、「心労は想像を絶するものと推察しますが、私はそのお気持ちを理解できる数少ない一人」「私だけは貴方の応援者です」などとして助言している。

 「夫婦関係修復の心得」として3箇条をあげており、番組内で解説。(1)一年間の平謝りと毎日の手紙、(2)心を入れ替え料理と掃除、(3)父親としての自覚が未来を変える…と勧めた。

 「朝、料理をするところから始めて子供を起こしにいって、保育園なり、幼稚園なり、送り迎えを毎日やって、夜ご飯をつくって、寝かしつける時に本を読んで、っていうのをやってみる」と、東出の妻の杏(33)の育児の一部を代わってあげるよう進言。「それを繰り返しやることによって父親の背中を見せる。杏さんの中では夫としてダメだけど、子供たちの父親なんだから、この人の存在は必要だっていう風に思ってもらう努力をしなければ。それが認められれば、家庭の中に東出さんの存在する場所ができる」と力説した。

 安藤キャスターは「それも一緒にいないとやれない」と、別居中の東出とは立場の違いを強調。「仕事をしていたらば、そこが時間的にかなわない物理的な部分もありますよね」と疑問を投げた。

 「手紙」について妻の金子恵美前衆院議員(41)は、「彼なりに力になれればと思ったのでしょう」とコメントしている。

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2020年1月28日のニュース