後藤久美子 21歳の大決断 実父に話さず渡仏「実はおじいちゃんに…」

[ 2020年1月11日 17:18 ]

女優の後藤久美子
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 女優の後藤久美子(45)が11日放送のTBS系「サワコの朝」(土曜前7・30)で、人気絶頂期での婚約や、渡仏についてのエピソードを語った。

 国民的美少女“ゴクミ”として人気だった21歳のとき、元F1レーサーのジャン・アレジさんと婚約。当時を振り返り「信頼したんでしょうね。この人は信用できると。家族にも会って素敵な方達だと確信して、『そうか、この人と家族を作るのか』と思いました」と後藤。第一印象から“ピンときた”という。

 所属事務所にも大変な思いをさせてしまったが、意外にも怒られなかったという。「(社長に告げたとき)最初は笑い飛ばしていましたけど、『いや本当に家族を作ろうと思っているんで』と話したら、『そうか分かった。じゃあ何とかするから任せとき~!』みたいな感じで」と回顧した。

 所属事務所には理解を得たものの、実父には言わずに渡仏したという。「言わないで行っちゃって。2カ月後ぐらいにジャンの両親と私の両親で交流を持ちましょうということで(フランスに)呼んで、そこで『実はパパ、おじいちゃんになるのよ』と話して」と後藤。まさかの事後報告に父はニコニコしていたものの、大汗をかいていたという。

 「でもその前に東京に居るときに、真剣に付き合っている人なんだという(ことを告げていたので)受け入れて欲しいという話はしていましたけどね」とし、円満であることを明かした。

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