博多華丸 嵐コンサートに“業者”として同行!? 二宮に見つかり「何してんの?」

[ 2020年1月11日 14:14 ]

「博多華丸・大吉」の博多華丸
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸(49)が7日深夜放送のフジテレビ系「おかべろ」(火曜深夜後0・25)に相方の博多大吉(48)とともに出演。嵐のコンサート会場にプライベートで“業者”として入り、メンバーにラーメンの食べ方を“指導”したことを明かした。

 新年最初の放送ということで、2019年1年間を振り返るトークを展開。大吉は昨年1月の出来事として嵐の2020年末での活動休止発表を取り上げた。

 大吉は昨年も同局系「VS嵐」などで共演しており、そこまで頻繁に共演することもないことから、その時に、自身のマネジャーから「(嵐との共演は)多分これが最後になりますんで、悔いのないようにやりましょうね」と言われたという。「なんで我々のマネジャーが言ってるのかわからない」と首をひねりつつ、「そう言われたら確かに寂しいなって」ともらした。

 そんな中、大吉は昨年末の福岡・ヤフオクドームでの嵐のコンサートに「チケット当たったわけでもないのに、関係者席で行くような仲でもないのに」華丸が足を運んだことを聞き、驚愕したことを告白。思わず「何しに行ったん?」と聞いてしまったそうで、華丸は客としてではなく、ケータリングを提供するラーメン屋に同行して、会場に入ったことが明らかになったという。

 そんな華丸に、「ナインティナイン」の岡村隆史(49)は「ラーメンでもぐり込むって良い手だったね」とニヤリ。「NON STYLE」の石田明(39)も「軽めの不法侵入」とイジった。

 ただ、これには華丸も「誤解です」と反論。ラーメン屋の店主と友人関係にあるといい、「3日間(ケータイリングを)やると。嵐のメンバーもすごいラーメン好きですけど、からし高菜をものすごい入れるメンバーがいると…」と華丸。とんこつラーメンの基本の味を味わう前に、からし高菜を大量に入れてしまうメンバーがおり、「ラーメン屋としてちょっと悲しい」。ただ立場上、それを直接メンバーに言うこともできず、「機会があったら、メンバーに注意して、というかアドバイスして!」との相談を受けたそうで、相談を受けた翌日、華丸は「分かった、俺が行くばい!」と行くことになったという。

 華丸はあくまでも「指導員です」とキッパリ。実際に、メンバーへのとんこつラーメンの食べ方の指導はしっかりとしたそうで「もちろん、味変するのは自由ですけど、いったんベースの味を知ってくれと。そこから足してくれとお伝えしました」と胸を張った。ちなみに、その“高菜山盛り”メンバーは櫻井翔(37)だったようで、「僕はてっきり松(本)潤と思ってました。イメージで」と補足し、笑わせた。

 石田からメンバーも「びっくりしたでしょ?」と素朴な疑問を投げかけられた華丸は「最初に二宮さんに見つかって、本当に心の底から『何してんの?』って(言われた)」と苦笑。「そこからニノさんがみんなに伝えてくれて、メンバー全員来てくれて…」と明かした。

 その後、嵐サイドから「ちょっと見ていきますか?」とコンサート鑑賞の誘いもあったそうだが、「いや、仕事があるんで」と華丸はそのまま退散。「チケット持っているわけでもないから」と遠慮した理由を明かし、感心させた。

続きを表示

2020年1月11日のニュース