「第17回ゴールドコンサート」九州、関西で予選大会 ジャンル問わず出場者募集

[ 2019年12月27日 09:00 ]

東京国際フォーラムで行われた第16回ゴールドコンサート(撮影:川津貴信)
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 NPO法人日本バリアフリー協会(代表・貝谷嘉洋)は、来年11月21日に東京国際フォーラムで行われる“障がい者の舞台芸術コンクール”「第17回ゴールドコンサート」(主催・NPO法人日本バリアフリー協会)本戦の出場者を決める九州および関西各予選大会の出場者を募集している。

 同コンサートは、国内外から選抜された約10組のミュージシャンが東京国際フォーラムの大舞台で音楽とダンスを披露し、グランプリを目指す舞台芸術のコンテスト。審査委員長は作詞家で音楽評論家の湯川れい子氏が務め、メジャーデビューしたミュージシャンもいるコンテストで、出場者はジャンルを問わないのが特徴となっている。

 九州予選大会は来年1月18日(12時半開演)に福岡・レソラNTT夢天神ホール(レソラホール)で行われ、同5日が応募締め切り。関西予選大会は2月15日(12時半開演)に大阪・カンテレ扇町スクエア1階イベントスペースで行われ、1月19日が応募締め切りとなる。

 予選大会は、音楽・ダンス等のパフォーマンス等の1作品(3~5分)を審査し、優勝者に「第17回ゴールドコンサート」本戦出場権が与えられる。エントリーは各会場先着20組。なお、各予選大会は観覧可で、観覧料が500円(審査に参加できる投票券付き)。

 応募方法は日本バリアフリー協会サイトまで。

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2019年12月27日のニュース