アインシュタイン稲田、ブサイク1位で王者の風格「俺を倒すやつに会いたい」賞金はキャリーオーバー

[ 2019年12月18日 11:45 ]

「よしもと男前ブサイクランキング2019 結果発表会見」に登壇したアインシュタインの稲田直樹
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 お笑いコンビ「アインシュタイン」の稲田直樹(34)、「EXIT」兼近大樹(28)らが18日、都内で開催された「よしもと男前ブサイクランキング2019結果発表会見」に出席。稲田はブサイクの1位を獲得し「俺を倒すやつに会いたい」と豪語した。

 16万票以上を稼いで堂々の1位に輝いた稲田は「僕が弱い者いじめしているみたいで」としつつ「雑魚ばっかり。相手にならないです。票数を見ても、来年やるんやったら、僕対それ以外でやらないと。まとめてかかってこいって感じ」と王者らしいコメント。相方の河井ゆずるに、投票通知が事務局で鳴りやまなかったという裏話を暴露されると、稲田は「国民の電波をいっぱい僕のために使わせて申し訳ない」と返して会場を沸かせた。

 一方、男前1位を獲得した兼近は賞金100万円の使い道を聞かれ「僕が取ったんじゃなくて、ファンが取らせた、そんな1位なので、ファンの皆さんに還元したいと思います」と話しつつ、相方・りんたろー。と折半する約束を思い出し「50万円をファンに還元します」と訂正。りんたろー。は「どっちが取っても半分こしようねっていう約束だったんですよ」と明かしたが、河井には「Win-Winちゃうやん。お前なんて、取ることないんやから」といじられた。

 稲田はいくつか賞金の使い道を考えたというが「僕は責任があると思うんですよね、このブサイク若手界を盛り上げる。だから一回置いて、来年にキャリーオーバーしようと」と宣言。「3回分、キャリーオーバーしようと思います。殿堂入りを果たした時に、そのお金を(使う)。殿堂入りする前に僕を誰かが倒したら、それはそのまま(賞金を)あげます。来年、もしその賞金制度がなかったら、この100万円もあげます。僕は勝ってほしいので。俺を倒すやつに会いたい」と続けて爆笑を起こしていた。

 「よしもと男前ブサイクランキング2019結果発表会見」は、吉本の全芸人の中で男前とブサイクのナンバーワンを決めるファン投票企画。男前ベスト5は、1位:兼近大樹(EXIT)、2位:川西賢志郎(和牛)※欠席、3位:河井ゆずる(アインシュタイン)、4位:西野亮廣(キングコング)、5位:りんたろー。(EXIT)という結果に。ブサイクベスト5は、1位:稲田直樹(アインシュタイン)、2位:りんたろー。(EXIT)、3位:梶原雄太(キングコング)※欠席、4位:ゆうへい(吉田たち)、5位:ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)となった。

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