青森走者に古坂大魔王 ピコ太郎でも意欲「開会式にスタンバイしてますので」

[ 2019年12月18日 05:30 ]

青森県を走る古坂大魔王(左)から“推薦”されたピコ太郎
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 日本列島を巡る聖火リレーのランナーが17日、各地で発表された。地元出身者の他、ゆかりのある著名人らが選ばれた。内定者からは喜びの声が上がった。

 青森県のランナーに選ばれた青森市出身の古坂大魔王(46)は「東京五輪に青森から火を付けられるのはとてもうれしい」とコメントした。プロデュースする「ピコ太郎」に関しては、「まだまだ開会式にスタンバイしてますので、待ってます」と公開オファーした。

 「ぐんま大使」を務める中山秀征(52)は地元の群馬県から白羽の矢が立ち「故郷があってこそ走らせていただける」と感謝。前回東京五輪が開催された1964年生まれの恵俊彰(54)は出身地の鹿児島県のランナーに。「今年で55歳になるので1964年生まれ、“55(ゴーゴー)”ということで頑張る」と抱負を語った。

 地元新潟県を走る歌手小林幸子(66)は「新潟の素晴らしい景色、文化を世界の皆さんに発信できるよう走り、全国へ聖火をつなげたい」と意気込んだ。

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