岡村隆史、冬は寂しい独り暮らし それでも…なるみイラッ「この話もう何回さすんや」

[ 2019年12月3日 20:35 ]

「ナインティナイン」の岡村隆史
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 お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(49)が2日深夜放送のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」(月曜後11・17)に出演、50代手前でいまだ独身、恋愛に積極的になれないわが身を振り返り、「のこのこ感が…」と自虐する場面があった。

 番組では「50歳まで一度も結婚していない男性の割合」(生涯未婚率)が2020年には26%を超えるとのデータを紹介、さらに「(50歳を超えると)5年以内に結婚できる確率は限りなくゼロに近い」と、岡村にはショックな未来予測も宣告された。

 岡村は「冬の寒い季節にひと肌が恋しくなる」ことを告白した。「寒い部屋に帰らなアカン。布団も冷たい。あったまるまで時間がかかる。お湯も、ちょっとの間、水を出さないとお湯にならん。服脱いでシャワー浴びようと思ったときに、ジャーと水出して“あっ、冷たい!”となってるオレがいる」と独り暮らしの寂しさを訴えた。

 一方、番組の街頭インタビューで、若い女性たちも「ひと肌が恋しくなる瞬間」があることを打ち明けていたが、岡村は「女性は女子会に逃げるというか、そっち側に行ってまうからな」と、出会いのチャンスが少ないことを嘆いた。

 MCのなるみ(47)が「恥ずかしいとこ、出してもいいのよ。年上の人でもそこが可愛いってなるから」とアドバイスすると、「のこのこ感が…。のこのこ来よった感が出るのよ」と逡巡していた。なるみは「この話、もう何回さすんや、5、6年やっとるやんか」とキレていた。

 岡村は、もしも彼女がいたら、夜、「もう寝るの?」とか「寝えや」とか優しく言ってほしいとも漏らした。なるみは、アシスタントの斎藤真美アナ(31)に向かって「斎藤、なんか(セリフを)吹き込んでやれや!」と指示。

 岡村は「斎藤さん、すんません、何パターンかお願いしますって…恥ずかしいわ。アイドルが目覚ましで起こしてくれるやつ、絶対、手を出したらアカンと思っている」と話し、笑いを誘っていた。

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2019年12月3日のニュース