伊集院光 新語・流行語大賞の選考に持論「高度なテクニックを使った炎上商法に近い」

[ 2019年12月3日 13:56 ]

タレントの伊集院光
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 タレントの伊集院光(52)が2日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「伊集院光 深夜の馬鹿力」(月曜深夜1・00)で、「2019ユーキャン新語・流行語大賞」について「炎上商法に近い」と述べた。

 伊集院は、「気づいちゃいけないっていうかねえ、グッと我慢しなきゃいけないんだよね。新語・流行語大賞と、あと今年の漢字ね。イジっちゃいけないんだよね」とコメントすると「もはやさ、炎上商法。しかも高度なテクニックを使った炎上商法にちょっと近いぞ」と持論を展開。

 年間大賞に選ばれた「ONE TEAM」について、W杯で盛り上がったラグビーから選ぶことは問題ないとした上で「ラグビーの中で、“ONE TEAM”ってそんな聞いた?」と指摘。「もっと違和感のあるやつだったら、もうイジらないって決めてたんですよね。なんですけど、ラグビーを持ってきて“ONE TEAM”とか…」と、選考を疑問視した。

 さらに、ベストテンには「令和」が入っていたため「もう、令和でよくない?年号入れていいなら、ありとあらゆる新聞に毎日出てますよ。日付ですから、もう絶対出てるじゃないですか」と、主張した。

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2019年12月3日のニュース