新井浩文被告、実刑判決も…識者指摘「被告側が勝ち取ったものも」

[ 2019年12月3日 06:45 ]

判決公判のため東京地裁に入る新井浩文被告(撮影・西尾 大助)
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 派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして強制性交罪に問われた元俳優新井浩文(本名・朴慶培=パク・キョンベ)被告(40)に対し、東京地裁は2日、求刑通り懲役5年の判決を言い渡した。新井被告側は判決を不服として即日控訴した。

 新井被告の全面敗訴にも見える1審判決。求刑通りの実刑判決が下ったが、刑事事件に詳しい嵩原安三郎弁護士は「2対8で新井被告の負け」とし、被告側にも勝ち取ったものがあると指摘した。

 それは何か。「暴行が制圧的というほど強度ではない」という判決理由の一文だという。「物理的な暴力は伴わなかったという新井被告の意見が判決理由に入った。意見を入れた上で、犯行の悪質性については全面的に認定した。控訴審で弁護側はこの一文を巡って争っていくとみられます」と指摘した。

 また今後、示談が成立する可能性もある。「1審の厳しい判決で被告人を猛省させ、控訴後に示談を成立させるケースはよくある」とした。

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