「軽減税率」「○○ペイ」が新語・流行語大賞トップ10入り「庶民にとって大切な言葉」

[ 2019年12月2日 17:00 ]

<2019ユーキャン新語・流行語大賞>「軽減税率」でトップ10入りを果たし、あいさつする秋葉弘道・有限会社アキダイ代表取締役社長(撮影・吉田 剛)
Photo By スポニチ

 年末恒例の「2019ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)の発表・表彰式が2日、都内で行われ、経済関連で「軽減税率」と「○○ペイ」がトップ10入りした。

 受賞者は、「軽減税率」が野菜や果物を中心に販売するスーパー「アキダイ」の秋葉弘道社長で、「○○ペイ」はPayPay。

 この日、秋葉社長はエプロン姿で登壇。「軽減税率には設備投資等に苦しめられてきたので、あまりいい印象はありませんでしたが、今日とてもいい言葉に変わりました」と笑顔。「私たち庶民にとって大切な言葉が流行語大賞に選ばれて良かった」とあいさつした。

 PayPayの中山一郎社長執行役員CEOは「○○ペイやキャッシュレスは元年だと思っております。社会にもっともっと利便性をもたらすと考えております。来年も再来年もまた表彰しないといけないんじゃないかと思われるくらい頑張っていきます」と述べた。

 10月からの消費増税に伴う経過措置の「軽減税率」。税率が生花が10%に引き上げとなったのに対して、青果は8%で据え置き。外食産業もイートインなら10%の課税に対して、持ち帰りなら8%。「持って帰る」と申告しながら、8%で精算した後に店内で食べる人も現れ、問題視されている。キャッシュレス化促進を狙うポイント還元事業も混乱に拍車をかけた。

 そんな中、現金を使わないキャッシュレス決済はスマートフォンを使うQR決済と電子マネーの覇権争いが激化している。

 一方、令和最初の年間大賞は「ONE TEAM」で、ラグビー日本代表チームに授与。

 日米の野球史に数々の記録を残したイチロー氏(46=現マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が、3月21日の引退会見で述べた「後悔などあろうはずがありません」が選考委員特別賞に選ばれた。

 トップテンには、「#KuToo」「計画運休」「スマイリングシンデレラ/しぶこ」「タピる」「免許返納」「闇営業」「令和」も入選した。50音順で、順位はつけていない。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「嵐」特集記事

2019年12月2日のニュース